最新情報

2019/11/5 小さきものからのエール new

11月に入り、日中は暖かさがあるものの、朝晩は少し寒いくらいに感じられるようになりました。7日は立冬。まだ“冬”といった感覚はありませんが、徐々に日も短くなり、寒さに向かってゆく時季です。何となく物寂しくもありますね。

そんな中、桜の枝などに目を遣ると、ポツリポツリと可愛らしい花がついているのがわかります。毎年今頃になると見られる“帰り花”です。俗に言う“狂い咲”ですが、この“帰り花”というのは美しい言葉ですね。
写真は、春にご紹介した、当館近くの「大芝公園」で撮影しました。9月・10月と立て続けに襲来した台風によって、葉は茶色く枯れてしまいましたが、そこに健気に咲いている花を見ると、例年には無い感慨があります。

大きな災害に見舞われたにもかかわらず、自然の営みというものは変わりなく訪れるものなのですね。
周りの家々の多くは、屋根にまだブルーシートが掛かり痛々しいですが、被害を受けた方々は皆前を向き、復興に取り組みながら、明るくもたくましく日々の生活を送っています。

そんな姿にホッと、安堵と嬉しさを覚えます。
小さな小さな一輪に元気づけられる今日この頃です。皆様、どうぞ南房総へお越しください。