
幕末の文久3年、朝廷を追われた三条実美を手厚く保護した大寧寺の簣運和尚が、明治維新後の神仏分離政策により愛知の妙巖寺豊川稲荷つぶしが起こった際、三条卿や多くの長州人の力によりその危機を救った事により、大寧寺に豊川稲荷を迎えました。
幕末、藩政改革の中心人物として手腕を揮った、村田清風の記念館です。吉田松陰の師でもあった彼の成し遂げた偉業は、明治維新へ突き進む大きな原動力となりました。
資料館は国指定重要有形民俗文化財「140点の捕鯨用具」 を中心に320年前の捕鯨用具などが展示されています。日本一小さな資料館ですが、子供さんには「命の大切さ」を学ぶことが出来、大人には、 世界の70%を占める海の恵みや鯨とどう向き合うかが問われる大切な施設です。
標高333mの高台に広がる草原の地(26,400平方m)で、眠下に碧くひろがる 外海を眺め、遠く日本海のアルプス青海島まで見渡せます。近くには新名所(日置ウインドパーク)の風力発電所があり、その風車は西日本最大級で地球にやさ しいエネルギーとして静かな人気を呼んでいます。
「棚田」とは急傾斜地に階段状に造成された水田のことで、油谷では本州最西北端の向津具半島を中心に約700haもの一大棚田地帯が広がっております。
夕日が沈む日本海に、イカ釣り漁船の漁火が無数に輝く風景は美しく、この景色をカメラに収めようと毎年多くのカメラマンたちがこの地を訪れます。
龍宮の潮吹は、岩壁に打ち寄せた大波が岩の穴に流入し、音を立てて空中に吹きあげるもので、北風が強く波の高い時などその高さが30mにも達することがあります。昭和9年8月国指定天然記念物及び名勝となっています。
龍宮の潮吹側から100mほど並ぶ123基の鳥居の「朱」と海の「青」のコントラストが絶景。
アメリカのニュース専門放送局・CNNが「日本の最も美しい場所31選」に選んだ景色は圧巻です。
裏参道口にある大鳥居のさい銭箱は地上約5mの頭上にあり、さい銭が入れば願いが叶うと言われています。
秋吉台カルストロードは、山口県道32号萩秋芳線の一部で、秋吉台の中を走る10.7㎞の観光道路です。
角島は、白い砂浜とエメラルドグリーンの海、日本海とは思えない、南国の海と錯覚してしまいそうな光景が魅力の、山口県を代表する人気観光スポットです。
さまざまな映画やテレビ番組やコマーシャルのロケ地として、たびたび取り上げられています。