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元朝桜
河津桜
辻切りの大蛇
辻切りの木札

2021/2/15 春は来る。

立春を過ぎて、冷え込みの内にも春の暖かさを感じられる日が多くなってきました。早々に“春一番”も吹き、一足ずつ本格的な春に近づいているようです。

さて、そんな季節を告げる、木々の花。早咲きの寒桜、「元朝桜(がんちょうざくら)」は既に満開を過ぎ、穏やかな日差しの中に、一片一片花びらを散らせ始めています。
続く「河津桜」も満開を迎え、枝にはピンク色の花がみっしりと付いて、華やかな姿を誇っています。
それより少しばかり遅れて咲き始めた梅も、早くも満開。清楚な花とほのかな香りは、やはりこの時季に最も似付かわしい木のような気がします。

コロナ禍により、これらの花々も大勢の人々に愛でられることなく、ひっそりと散りゆくのでしょう。寂しい気はしますが、それでも季節は巡り来、花はただそのままにそこに在る…。自然の営みとはゆるぎないものですね。

新型コロナ感染が世界を騒がし始めてから一年を経た現在でも、未だ収束の兆しは見えず、千葉県を含む複数の都府県には、二度めの緊急事態宣言が出されているところです。けれども、確かに春が来るように、この状況からもきっと抜け出せると信じたい。

以前にもご紹介した、節分に飾られる「辻切り(つじきり)の大蛇」。本年もまた、地区の厄除けを担い、住民の安全を祈ります。そして今年の木札には、“コロナウイルスに負けないで”の言葉も添えられていました。一日も早い“本当の春”の訪れが待たれます。

「辻切り」とは…(2019年3月5日にご紹介した記事へ)