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朝8時から約200軒の露店が朝市通りに並びます。新鮮な海産物をはじめ干物や野菜、民芸品など「買うてくだぁー」の呼び声が飛び交い、値段は交渉次第、「値札」はあまり付いていません。地元の方と交渉しながら会話をお楽しみください。
世界で唯一の漆芸専門の美術館です。展覧会のほか「輪島塗の歴史と文化」をわかりやすい解説や製作工程とともに紹介し、漆文化の魅力を発信しています。
輪島市白米町にある棚田です。 小さな棚田が海岸まで続く景色は『日本の棚田百選』『国指定文化財名勝』に指定され、奥能登を代表する観光スポットです。 約4ヘクタールの範囲に1004枚の棚田があり、水田の季節や稲刈りの季節、美しい夕景等様々な表情を見せてくれます。
約七百年前の元亨元年(1321年) 瑩山紹瑾禅師によって開創され曹洞宗の大本山でしたが、明治31年4月13日に災禍により七堂伽藍の大部分を焼失しました。これを機に布教伝道の中心を神奈川県横浜市鶴見に移しましたが、約2万坪の境内には焼失をまぬがれた伝燈院、慈雲閣、経蔵などのほかに七堂伽藍も再建され、山水古木と調和した一大聖地として現在に至ります。
鳴り砂(鳴き砂とも言う)で有名であり、1996年に日本の音風景100選と日本の渚百選に選ばれています。 土地の娘「お小夜」と若き船乗り「重蔵」との悲恋物語が伝わり、「キュッキュッ」という砂の音がお小夜が泣いている声として「泣き砂の浜」とも言われています。
海に突き出た岩盤にある洞門は、幅6メートル、高さ15メートル、奥行き60メートルもあり、中を歩くことが出来ます。 鷹の巣岩や機具岩(はたごいわ)、碁盤島を巡る遊覧船から眺める巌門も迫力があります。
名前の由来は悲恋伝説によるもので、海の日の前日にはその伝説にちなんだ恋路の火祭りが行われ、大松明が夜の海を赤く染めます。 海水浴場でもあり、ハート型のモニュメントの鐘を2人で鳴らすと恋が成就すると言われています。 また見附島から恋路海岸までの海岸線は、「えんむすビーチ」と言われています。
舳倉島は輪島から定期船で1時間30分、海上に浮ぶ溶岩の小島です。最後部の標高はわずか12.5m、面積は103ha、一周するのには2時間もあれば十分。島には樹木は一本もなく、ほとんどが草地と岩場で、初夏になると海岸一面ハマヒルガオの花が咲きほこります。この頃輪島の海士町から海女たちが渡ってきて10月頃までアワビやサザエを採るのです。