
1.文字岩
昔、霧島に松助さんという方が住んでいて、不思議な声に導かれて山中に入ると、大きな岩の割れ目に、びっしりと文字が書かれていました。毎夜出かけては、字を覚えたと言われています。
人の力ではどうしようもない、そんな隙間にどうやって文字を刻んだのか、太古のミステリーに挑んでみてください。(懐中電灯必携)
2.亀石
神宮左側にある、旧参道の石段の途中に、亀の形をした自然石が出迎えてくれます。
亀は長寿の象徴で縁起いいとされています。
近辺には、ほかにも面白い形の自然石に出会えます。 いくつ見つかるかは、訪問者の感性次第です。
3.風穴
同じく、旧参道にあり、昔は観音様が祀られており、岩穴から小さな風の流れを感じることができたそうです。
霧島の山中は、火山の影響かこのような風穴が見ることができます。
4.御手洗川
神宮の西方にある岩穴から水が湧き出て流れを作る川です。
5月ごろに大量の水が湧き出て、魚も一緒にわいてくるという不思議な川です。
水質は、とても清明で、高天原から持ってきた真名井の水が混じっているという言い伝えがあります。
5.両度川
神宮の近くに、両度川という小さな川があり、普段は流れが無いのですが、初夏になると急に水が流れ出して1週間ほどで枯れて、又水が湧き出すそうです。
毎年同じ時期に決まって2度流れるので、両度川という名前がつけられたそうです。
6.蒔かずの種
霧島の山中を歩いていると、誰が植えたわけでもないのに、稲が生えているときがあるそうです。神様が、高天原から持ってきた種が、山中で育ったものという言い伝えあります。
"本物に遭遇できなかったので、想像ですが、こんな感じに山中に生えているのでしょうか?"
7.夜中の神楽
昔、高千穂川原にあった神宮が現在の場所に遷宮された際、深夜に社殿の奥で、神楽が鳴り響き、大勢の人たちが、それを聞いたそうです。
それ以来、今でも神楽のような物音が聞こえることがあるという七不思議の言い伝えです。
"今回は、体験できませんでしたが、日本屈指のパワースポット、体験できたら、ハッピー度MAXになれるのでしょうね!"